「もしも徳川家康が総理大臣になったら」をみてきた2024年08月02日

映画館で予告編みておもしろそうじゃん?でもこういう面白企画ものはそのうちテレビに降りてくる(降りてくる…)だろうからテレビで見ればいいか、とか思ったんですよ。
でもなんか楽しそうだし、酷暑のひととき映画館で笑って過ごすのもいいか、と出かけていきました。
それにしても見覚えありすぎる豊臣秀吉や土方歳三…
予告編の下、ねたばれ感想です。



物語は2020年、コロナ禍で崩壊した内閣に代わりAI?3D映像?で復活させた徳川家康他 歴史上の偉人がまつりごとを行うというお話です。
⚫︎なんて豪華な俳優陣とセット
⚫︎偉人内閣が登場する時の音楽が「大江戸捜査網」
 あと、「徹子の部屋」の音楽もそのまま出てきたけど、これフジテレビの企画でしょう?よく他局の音楽使えたね、よくやった。
⚫︎テレビ局記者役の浜辺美波ちゃん「西村」って苗字なんか聞き覚えあるな?と思ったら、朝ドラ「らんまん」の寿恵子の旧姓だったわ。
⚫︎コロナ禍なのにみんなあまりマスクしてないし密だしお祭りやったりしてるし、現実の記憶が新しいだけに違和感。
⚫︎資金調達のために集められる「財界人」がみなおじさん。

とかいろいろランダムに書いたけど、ざっくり感想を言うなら「なんか物足りない
せっかく偉人たくさん召喚したのにもっとばっさばっさと無双していろんな政策推進してほしかった!原作があるから(未続)自由にはいかないんだろうけど。あと世相の描写も陳腐な上滑り感、それこそ私たち今現在を良く知ってるだけに。
最後に秀吉や家康が現代を批判して国民のあるべき姿を訴える長い演説 もなんか…なんか…ありがちな説教みたいで。
大物俳優が大真面目に演じてるだけにもったいないな、と思いました。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック