「報酬系回路」の話 ― 2025年03月15日
ずっと前に、何がきっかけだったか忘れたけど、「脳の使い方を変えれば病気が治る!」みたいな本を読んだの。うん、まあ、そんなんで病気が治ればお医者はいらないやね。んでも「病気が治る」とか「病気をやめる」とかの文言魅力的じゃないですかー
で、しばらくその先生のYouTubeとかも見てたんだけどね、肝心の脳の使い方って何か全然教えてくれないの。教えてくれと言う人は自分で考えろとか情弱とかクレクレは去れ!とか言われちゃうの。なんで見なくなって忘れてたんですが、ふと「報酬系回路」とか言ってたな、って思い出して。
あらためてググってみたら、上記の先生よりずっと親切に教えてくれてるサイトがあったわ♪
まず、ChatGPT先生にそういう回路ってほんとにあるの?って聞いてみた。
んで、上記のサイトによると
思えばわし、苦痛系が多い人生だったなーー
で、しばらくその先生のYouTubeとかも見てたんだけどね、肝心の脳の使い方って何か全然教えてくれないの。教えてくれと言う人は自分で考えろとか情弱とかクレクレは去れ!とか言われちゃうの。なんで見なくなって忘れてたんですが、ふと「報酬系回路」とか言ってたな、って思い出して。
あらためてググってみたら、上記の先生よりずっと親切に教えてくれてるサイトがあったわ♪
まず、ChatGPT先生にそういう回路ってほんとにあるの?って聞いてみた。
「報酬系」と「苦痛系」は、脳の中にある2つの主要な回路システムで、人間の行動や感情に大きな影響を与えます。…あるらしい。そういうのは生きていく上で必要で人間に備わった機能だよね。「報酬系」が良い気がするけど「苦痛系」だって身を守る上で必要だよね。
1. 報酬系(Reward System)
報酬系は、快楽や満足感を感じさせる脳の回路で、主にドーパミンという神経伝達物質が関与しています。これは「良いことが起こると、もっとそれをしたくなる」仕組みを作るシステムです。
例:おいしいものを食べる、運動して気持ちよくなる、ほめられる、成功体験をする
関連する脳の部位:側坐核(そくざかく)、前頭前野、中脳の腹側被蓋野(ふくそくひがいや)
2. 苦痛系(Pain System)
苦痛系は、ストレスや不快感、危険を察知し、それを回避しようとするシステムです。主にノルアドレナリンやコルチゾールなどのホルモンが関与しています。
例:けがをして痛みを感じる、失敗して落ち込む、ストレスを感じる
関連する脳の部位:扁桃体(へんとうたい)、視床下部、前帯状皮質
んで、上記のサイトによると
もう1つのやり方は、嫌々やっていることや惰性でやっていることに「それを行う意味をつけ直す」という方法です。とのこと。うん、これはやってみる価値あるかも。
例えば、前述の歯磨きは、誰もが毎日するのが当たり前のように行っていますよね?それを「虫歯になったら嫌だから」という「問題回避」の理由から、「口の中をすっきりさせてパフォーマンスを上げるため」といった「目的志向」の理由に書き換えてしまうのです。脳はその理由に「根拠があるかどうか」は判断しません。つまり、無理矢理のこじつけでもよいのです。
それを、日常の行動を15分おきに書き出して、すべての行動に対して「目的志向」の理由をつけていきます。
起きる→今日も一日○○という生きる目的を達成するために目覚める
朝食を食べる→食べ物からエネルギーをもらってパワフルに活動するために食べる
排泄をする→不必要なものをするっと手放して身軽に行動できるようにする
駅まで歩く→ウォーキングで軽く体を動かし血行を良くして筋肉の働きを目覚めさせる
・・・・といった具合です。これらの理由が「つじつまが合っているかどうか」を考える必要はありません。なんでもいいから「主体行動」で「目的志向」な理由を設定して、それらを生きる目的の遂行につなげていくのです。
リストアップし終わったら、脳が完全にその理由になじむまでの2~3週間、各行動を起こす前にこの理由を言葉に出して宣言してから行っていきます。状況的に声に出すとまずい場合は、小声でつぶやくか心の中で唱えてもいいでしょう。2~3週間程度継続すれば、脳が勝手に理由をインプットしてくれますから、永遠に唱え続ける必要はありません。
思えばわし、苦痛系が多い人生だったなーー
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