「国宝」をみてきた ― 2025年06月06日
待ちに待ってました、映画「国宝」
3ヶ月くらい前から𝕏で宣伝してたし、カンヌ映画祭の様子もupされてて楽しみに公開を待ってたの。映画館の会員の先行予約を初めて使って初日の席とりました♪
原作の小説は未読で、ストーリーは予告編の内容だけ知ってました。
やくざの抗争で親を亡くした喜久雄が、その才を認めた歌舞伎役者の家に引き取られ、その家の御曹司と切磋琢磨しながら、互いに人生の浮き沈みに遭いながら、芸を磨いて人間国宝になるまでの一代記です。
主人公は喜久雄(俳優は吉沢亮さん)なんだけど、親友でライバルの俊介の役が、わしが今はまってる大河ドラマの主役「蔦重」を演ってる横浜流星さんですよ!流星さんっ❣️そっちも気になっちゃって気になっちゃって。「あー…」って発声とか笑って横を向くとことか蔦重の面影があったわ☺️
まあこの2人の美しいこと!ほんとの歌舞伎俳優じゃないのに、どれだけ稽古して所作や踊りを身につけたんだろうと苦労が偲ばれます。
とくに「二人道成寺」や「曽根崎心中」は若い時と円熟期の2度の見せ場があってどちらも見事!
上映時間が3時間と長くて、一代記なので若干ダイジェスト的なところもあったけど、美しい舞台がたっぷり堪能できて、とても見応えのある映画でした。
そういえば前にこの予告編見てたんだけど、この子供時代の自転車の場面あったかなあ。いやあったはずなんだけど…↓
3ヶ月くらい前から𝕏で宣伝してたし、カンヌ映画祭の様子もupされてて楽しみに公開を待ってたの。映画館の会員の先行予約を初めて使って初日の席とりました♪
原作の小説は未読で、ストーリーは予告編の内容だけ知ってました。
やくざの抗争で親を亡くした喜久雄が、その才を認めた歌舞伎役者の家に引き取られ、その家の御曹司と切磋琢磨しながら、互いに人生の浮き沈みに遭いながら、芸を磨いて人間国宝になるまでの一代記です。
主人公は喜久雄(俳優は吉沢亮さん)なんだけど、親友でライバルの俊介の役が、わしが今はまってる大河ドラマの主役「蔦重」を演ってる横浜流星さんですよ!流星さんっ❣️そっちも気になっちゃって気になっちゃって。「あー…」って発声とか笑って横を向くとことか蔦重の面影があったわ☺️
まあこの2人の美しいこと!ほんとの歌舞伎俳優じゃないのに、どれだけ稽古して所作や踊りを身につけたんだろうと苦労が偲ばれます。
とくに「二人道成寺」や「曽根崎心中」は若い時と円熟期の2度の見せ場があってどちらも見事!
上映時間が3時間と長くて、一代記なので若干ダイジェスト的なところもあったけど、美しい舞台がたっぷり堪能できて、とても見応えのある映画でした。
そういえば前にこの予告編見てたんだけど、この子供時代の自転車の場面あったかなあ。いやあったはずなんだけど…↓
「フロントライン」をみてきた ― 2025年06月13日
以前から劇場で予告編を見てたんだけど「フロントライン」。2020年のコロナ禍の発端となったクルーズ船「ダイヤモンドプリンセス」で何が起きていたのか、を扱った映画です。こないだたまたま聴いてたラジオでパーソナリティのお姉さんが試写を見てとても良かったと言ってたのでわしも行くことにしました。会員先行予約 ってのを覚えたのでね♪また初日に予約してみてきたよ!
《事実に基づく物語》ってね、まだ記憶に新しいみんな知ってる出来事だから映画に仕立てるのは難しかったでしょうね。この後コロナ禍がどうなったかみんな知ってるし。事実を違えるわけにはいかないし。エンターテイメントとして成立させなきゃならないし。ドキュメンタリーじゃないんですもん。まあ人気俳優がたくさん出ててエンターテイメントとしてギリ成功してるのかな。
まず「DMAT」災害派遣医療チーム(ボランティア!)。しかもこの時ウイルス感染の対処は活動対象に想定されていなかったとのこと。対策本部で指揮するリーダーと船内で対応にあたる医師たちの葛藤や苦悩が描かれます。
対策本部で判断や手配を進める厚労省の役人。この役の松坂桃李さんね、こないだテレビドラマ「御上先生」で文科省の官僚を演っていたのでちょっと重なっちゃった☺️
あと船内のスタッフの皆さん。船会社とか船長とか船側の人たちはあまり取り上げられてなかったけど、彼らも立場上とても辛いものがあったと想像できます。
それぞれの役割の人々が、これが最善かどうか?最適解かどうか?分からないけど出来ることをする!という強い意思と判断力をみることができました。
実際にこの時船に乗っていた人たちがこの映画を見てどう思ったか?ちょっと聞いてみたいですね。
そういえば、この場面はマスクしてたはずじゃないのー?と思うところがありましたが、映画の最後でちゃんと説明されてた。
帰ってから、事実はどうだったんだっけ?とWikipediaとかGrokとかで調べまくっちゃった!あの時、勝手に船に乗り込んで降ろされちゃった先生いたよねーとか。彼はDMATですって偽って乗ったとかなんとか。。
《事実に基づく物語》ってね、まだ記憶に新しいみんな知ってる出来事だから映画に仕立てるのは難しかったでしょうね。この後コロナ禍がどうなったかみんな知ってるし。事実を違えるわけにはいかないし。エンターテイメントとして成立させなきゃならないし。ドキュメンタリーじゃないんですもん。まあ人気俳優がたくさん出ててエンターテイメントとしてギリ成功してるのかな。
まず「DMAT」災害派遣医療チーム(ボランティア!)。しかもこの時ウイルス感染の対処は活動対象に想定されていなかったとのこと。対策本部で指揮するリーダーと船内で対応にあたる医師たちの葛藤や苦悩が描かれます。
対策本部で判断や手配を進める厚労省の役人。この役の松坂桃李さんね、こないだテレビドラマ「御上先生」で文科省の官僚を演っていたのでちょっと重なっちゃった☺️
あと船内のスタッフの皆さん。船会社とか船長とか船側の人たちはあまり取り上げられてなかったけど、彼らも立場上とても辛いものがあったと想像できます。
それぞれの役割の人々が、これが最善かどうか?最適解かどうか?分からないけど出来ることをする!という強い意思と判断力をみることができました。
実際にこの時船に乗っていた人たちがこの映画を見てどう思ったか?ちょっと聞いてみたいですね。
そういえば、この場面はマスクしてたはずじゃないのー?と思うところがありましたが、映画の最後でちゃんと説明されてた。
帰ってから、事実はどうだったんだっけ?とWikipediaとかGrokとかで調べまくっちゃった!あの時、勝手に船に乗り込んで降ろされちゃった先生いたよねーとか。彼はDMATですって偽って乗ったとかなんとか。。
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