「アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方」をみてきた2025年01月30日

トランプ大統領の過去をモデルにした映画です。面白そうだよね!モデル といってもばんばん実名で登場します。では予告編を。



あらすじは、
20代のドナルド・トランプは危機に瀕していた。不動産業を営む父の会社が政府に訴えられ、破産寸前まで追い込まれていたのだ。そんな中、トランプは政財界の実力者が集まる高級クラブで、悪名高き辣腕弁護士ロイ・コーンと出会う。大統領を含む大物顧客を抱え、勝つためには人の道に外れた手段を平気で選ぶ冷酷な男だ。そんなコーンが“ナイーブなお坊ちゃん”だったトランプを気に入り、〈勝つための3つのルール〉を伝授し洗練された人物へと仕立てあげる。やがてトランプは数々の大事業を成功させ、コーンさえ思いもよらない怪物へと変貌していく……。
なんだけど、うん、そんなナイーブな感じじゃなかったかな。どっちかと言うと押しの強いボンボンだった。
なにしろ、なんと言っても、主役のトランプさんがそっくり!実にそっくり。話し方も表情も。素晴らしい役作り!
お話はトランプがコーンの指南でどんどん成功していくんだが、コーンが晩年失脚したり病気になったりして弱ってくとあからさまに距離をとったりするのだ。でも最後にバースデイパーティーを開いたりお葬式もしてあげる。その直後にトランプが脂肪除去やハゲ隠しの手術を受ける場面は印象に残ったな。また、成功者としてインタビューを受けた時に"勝つための3つのルール"を披露するんだが、コーンに習ったとは一言も言わないの。

この「3つのルール」ね。嫌な感じだけど、アメリカ人の強者の、こういう信念ってのは揺るぎなくあるもんなんだな、って実感として理解できた。
-------------------------
2人の関係(と奥さん)にスポットを当ててるから、ビジネスの描写とかはそんなに出てこない。会社の幹部の人とかも。その辺ちょっと物足りなかったかな。
現実のトランプの印象が強すぎて、好感は微塵も持って無かったので、主人公に共感できなくて当惑した。映画では主人公が悪役だろうと、どう悪が成功するのかとワクワクするものなのに、今回はそれが無かった。
後から公式サイトなんか見てじわじわと「…面白かったな…」と思うような、そんな映画体験でした。

※アプレンティス って、見習いっていう意味で、トランプが出演してた有名なリアリティショーのタイトルだそうです。(「You're Fired!」って言うやつね)

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック